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2008年 04月 28日
終わってみればフェラーリの圧勝と完走13台というサバイバルなレースでした。
しかし、22周目のH.コバライネンのクラッシュにはびっくりした。 一説によると、時速220km/hでタイヤバリアに衝突、その際にかかる衝撃はなんと26Gだったとか…。 コーナリング時でもせいぜい5〜6Gと言われてるので、それを遥かにしのぐ衝撃だ。 ブルーシートが張られた時には最悪の事態が頭をよぎりましたね…。 しかし、H.コバライネンは無事だった。 念のため入院はしたようですが、脳にも体にも異常はなく次戦から復帰するんだとか…。 F1ドライバーの体は一体どうなってるんだ!? この事故により、当然セーフティーカーが入ってしまい、ガス欠寸前だったN.ハイドフェルドがピットインして給油。もちろんペナルティを覚悟の上で…。 ガス欠でリタイヤするよりはペナルティを受けてでもコース上にとどまる方を選択したのだろう。 33周目に10秒ストップのペナルティを受ける。このセーフティカーのルールはどうにかならんものか…。 このストップが無ければN.ハイドフェルドは9位ではなく、8位以内で入賞はしていたはずだ。 54周目を過ぎたレース終盤、佐藤琢磨vsD.クルサードという珍しいバトルが繰り広げられる。 しかし、マシンスペックの差がありすぎた…。 もう一人の日本人、中嶋一貴はレース中特に目立ちはしなかったものの粘り強く走って7位入賞。 ドライバースポイントを5Pとし、あのF.アロンソまであと1Pに迫っている。 佐藤琢磨はレースでF.アロンソを抜いたが中嶋一貴はドライバーズランキングでF.アロンソを抜くか!? 次戦は5月11日、トルコGP
by sugi_kaz
| 2008-04-28 22:28
| F1ネタ
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